【ひげ脱毛】クリニック・サロンと自宅脱毛のおおよその費用は幾ら? | BUZZ-SELECTION(バズセレクション)
PR

【ひげ脱毛】クリニック・サロンと自宅脱毛のおおよその費用は幾ら?

脱毛

ひげ脱毛には、クリニックや脱毛サロンで行ってもらう店舗脱毛と家庭用脱毛器を購入して自分自身で行う自宅脱毛があります。

ではひげ脱毛をそれぞれで行った場合は、どのくらいの費用がかかるのでしょうか?

ひげ脱毛の方法選定の参考として、調べてみました。

店舗脱毛の場合

脱毛方法は3つで主流は2つ

脱毛の方法には以下の3種類があります。

この内のニードル脱毛は、痛みが強くて費用も高い為あまり行われていない様です。

その為、『レーザー脱毛』と『光/IPL脱毛』が現在の主流となっているとの事です。

脱毛方法の違い

では、この脱毛方法でどの様に違うのか。その効果や費用を表にしてみます。

  ①ニードル脱毛 ②レーザー脱毛 ③光/IPL脱毛
施術場所 クリニック・サロン 医院・クリニック サロン
効果 高い 高い 低い
痛み 相当強い 強い 弱い
費用感 高い やや高い 安い

①ニードル脱毛

ひげの1本1本の毛根を電気針で処理していく手法なので、痛みが相当に強いものの施術の効果は高い手法です。

細かく処理をする為、脱毛でひげのデザインを整えたい場合は、メリットがあります。

1回あたりの費用は、2~3万円が相場で、6回から十数回(ひげの濃さと範囲による)の施術が必要との事。

費用総額では、12万~40万円程度(求めるレベルにもよる)と見込まれます。

②レーザー脱毛

医療脱毛や永久脱元と云われる方法です。

メディオスターやヤグレーザーという機器名称を聞くことが多く、これら専用機器のレーザー光で毛根を破壊して、ひげが生えてこなくなる方法です。(かなり高額な機器なので、費用も高くなる様です)

レーザー照射なので、ニードル脱毛のハリに比べると1回あたりの面積は広がりますが、レーザーの強いパワーで毛根にダメージを与える為に、痛みは強いものが有ります。

1回あたりの費用は、1~2万程度で、6回から十数回(ひげの濃さと範囲による)の施術が必要といわれます。

費用総額では、7万~30万程度(求めるレベルにもよる)と見込まれます。

③光/IPL脱毛

エステサロンや脱毛サロンで行われている手法です。

毛根の色素にダメージを与える波長の光を照射して行う脱毛方法です。

レーザーとは異なり拡散型の光の為、単位面積当たりのパワーはレーザーよりも弱く、痛みはそれほど強くは有りません(感覚なので人には寄ります)

1回あたりの費用はレーザーよりもリーズナブルなのですが、パワーが弱く効果も弱い為、回数を重ねる必要が出てきます。

サロンに通う手間が増えて、通う分費用も掛かる事を認識した上で、取り組まれることが良さそうです。

1回あたりの費用は、5千円~1万5千円程度で、10回から30回近い施術が必要な様です。

費用総額では、8万~25万程度(求めるレベルにもよる)と見込まれます。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器は、数千円のモノから10万円を超えるものまで、様々あります。

①レーザー方式

クリニックでしかできないレーザー脱毛を、自宅で行う事が可能です。

レーザー脱毛は、医療(クリニック)でしかできないものと思ってしまいますが、唯一市販されている機種があります。

こちらは、自分で購入して自分自身に施術することが前提となります。

この機種の最大パワーは医療(クリニック)の1/100レベルで、医療(クリニック)の様な永久脱毛では有りません。

トリアというアメリカの会社が製造販売しており、アメリカでは医療機器としての認可も受けています。

日本でも、トリア・ビューティ・ジャパンが販売しています。

金額は、36,000円~48,000円です。

②光/IPL脱毛

光/IPL方式は、他の派生方式を含めて、実に様々な機器が販売されています。

照射による痛みを緩和する機能として、照射部をクールダウンする機能や、強い光を発する方式の為誤発光を防ぐセーフティ機構を装備したものなど、機能に伴う価格差も有ります。

金額的には、1万円を切るモノから10万円程度まで広い幅が有り、何を求めるか?で、異なってきます。

少なくとも言えるのは、

  • 実績があって、評判の良い物。
  • パワーが有って、ひげなどの太いムダ毛に対応できるもの。
  • 購入でお試しが出来るか?(返金保証は有るか?)、例え失敗してもダメージの小さい物。

が、安心のできる脱毛器選びだと思います。

そういう面で見て、10万円に近いような脱毛器であれば、クリニックで脱毛を行う方が確実性は高い為、4~5万円程度までが許容できる範囲とみています。

他の参考記事で、家庭用脱毛器を約20機種ピックアップしています。

お時間があれば、これら機種から納得のいく機種選びをして頂いても楽しいかもしれません。

まとめ

クリニック・サロン脱毛や自宅脱毛は、費用・手間・時間などそれぞれ、一長一短です。

金額面では、クリニック>サロン>自宅脱毛の順になります。

効果の出方も金額に同等なのかもしれませんが、自宅脱毛は、いつでも好きな時にいつまでも取り組むことが出きるメリットがあります。

1つ言える事は、ひげ脱毛はクリニックでさえ1年~1年半以上の達成時間を見ているという事です。

自宅脱毛でも、すぐに効果の出るケースもあれば、なかなか効果が見えないケースを口コミでも確認できます。

脱毛器を購入する場合は、自分の肌への影響はしっかりと確認して、じっくりと取り組む必要が有りそうです。

コメント