自宅のひかり回線、導入したままになってはいないでしょうか?
ひかり回線は年々進化して、通信速度が速くなったり、料金も値下がりしてきています。
でも、『他社へどう乗り換えたらよいのか分からない』という理由や『手続きが面倒』で、そのままというケースも有ると思います。
本記事では、新規ひかり回線に乗り換える手順をシンプルにまとめてみました。
乗り換えの手順
① 乗り換え先を探す(自宅で申し込める光回線はどこ?)
ひかり回線の大手は、通信系大手の『ドコモ(フレッツ)』『auひかり』『ソフトバンク光』と、電力系の回線『eo光』『コミュファ』『MEGA EGG』『Pikara光』『BBIQ』、ケーブルテレビ系の光回線、などが有ります。
光回線は、全国的に展開している事業者や、地域(県・市)を限って展開している事業者など、申し込みの出る事業者が限られてきます。
自宅のある場所では、どの光回線が導入できるのか?
まずは、これらのホームページから、自宅で契約することのできる光回線を調べて、乗り換え先の候補をピックアップします。
② 乗り換え先を選ぶ
選んだ候補先の、メリットやデメリットを比較確認し、これからかかる料金、工事ににかかる費用(補助)、キャッシュバック金額とタイミング、オプション加入の有無などを比較します。
比較する上では、当サイトのauひかりの様に、お得に乗り換えのできる比較サイトなども有るので、確認の上で自分の納得のいく乗り換え先を見つけます。
③ 乗り換える回線に申し込む
乗り換え先が決まったら、乗り換え先に申し込みます。
この際、同じ光回線であっても、申し込み先(代理店、Webサイト)でキャッシュバックなどの還元金が異なるので、気を付けて申し込みます。
④ 乗り換え申込回線の工事日を決定する
光回線を乗り換えるとなると、新しい回線を引き込む必要が有ります。その工事には立ち合いが必要なので工事日を決める必要が有ります。
⑤ これまでの光回線の解約を準備する
乗り換え回線開通後速やかに解約できる様に、これまでの光回線の解約を準備します。
具体的には、これまでの光回線の会社に、乗り換える事と工事予定日を伝え、解約するタイミングを明確にします。
ひかり電話の契約がある場合は、新しいひかり電話の開通を待って解約する必要が有ります。
⑥ 乗り換え工事に立ち会う
取り決めた工事に立ち合いをします。
マンションの場合で立ち合い時間は1時間程度。1~2時間ほどを見ておけば大丈夫な様です。
⑦ 新規光回線に機器を接続する
立ち合い工事では光回線の接続まで確認されています。
送られてきているルーターやパソコンを接続して、プロバイダ情報などをインプットして、インターネットの接続設定を行います。
⑧ ひかり電話の開通確認を行い、古いひかり電話を解約する
NTTの電話番号をひかり電話で引き継いでいる場合は、必ず新しいひかり電話の開通確認を行ってから、以前のひかり電話の解約を行います。(番号の引継ぎができなくなってしまうので注意が必要です)
⑨ 以前の光回線の機器を返却する
これまで使っていたレンタルの接続機器を、指定された返却方法で返送します。
解約申し込み後に返却用の包装袋などが送付されてきて、レンタル機器を中に入れて指定の宅配便で送り返すなどの手続きになります。
まとめ
光回線の乗り換えは、そう頻繁に行う事ではないと思いますが・・・
携帯のプラン見直しとセットで乗り換えを行うと、接続環境が良くなり、速度も向上して、キャッシュバックも貰えるという、うれしい見直しが行える事があります。
少々手間はかかってしまいますが、通信費の見直しを兼ねて、お時間のある時に一度チェックされては如何でしょうか?
本記事が、見直しのきっかけの一つになれば幸いです。
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