解約違約金をサポートしてくれる、乗り換え光回線はどこ? | BUZZ-SELECTION(バズセレクション)
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解約違約金をサポートしてくれる、乗り換え光回線はどこ?

通信

自宅の光回線の乗り換えを検討したところ、更新期間外での違約金や、回線の工事費用の残債が発生する事で、乗り換えを断念した事は無いでしょうか?

実はこの様な違約金を、乗り換えでサポートしてくれる光回線事業者が有ります。

この記事では、乗り換えに当たって障害の1つとなる解約違約金をサポートしてくれるキャンペーンを、大手光回線事業者の中からピックアップしてみました。

この記事でわかる事
  • 乗り換えプランで、以前の光回線違約金をサポートしてくれる光回線

光回線の違約金とは何?

解約違約金とは?

解約違約金とは、例えば2年間の光回線の月額プラン契約をした際は、次の契約を見直す期間は2年後の契約月とその前後の月が更新期間となるのですが・・・

この見直し更新月以外の月に解約をして他の光回線に乗り換えてしまうと、ペナルティとして解約違約金が発生するというモノです。

以前あった、スマホの2年縛りの光回線版と考えると分かり易いと思います。

その他の解約での発生費用

光回線工事費用残債

光回線は家庭内に回線を引き込む為にその回線独自の工事を実施しているはずです。

しかし、その時の工事費用は請求を受けていないと思うので、タダであったと思われている方も多いかもしれません。

実は、ほとんどの光回線において、毎月工事費を請求されているものの、同額を光回線事業者より還元されており、実質無料となっています。

この工事費は契約期間で分割されているのが一般的で、24ケ月や36ケ月で支払いが完了する設定です。

つまり、この契約終了以前に解約をしてしまうと、残りの工事費が残債として発生するので解約時に清算が必要となってきます。

光回線撤去費用

光回線は家庭内に回線を引き込む為にその回線独自の工事が行われており、光回線を乗り換える際に以前の回線を撤去する必要が有る場合があります。

但し、この撤去を必須としていない光事業者も有る為、光回線のMyページなどで、撤去の要否を確認しておくと良いと思います。(よくわからない場合は、電話で問い合わすと早くて確実です)

違約金をサポートしてくれる光回線

auひかり

auひかりには、『乗り換えスタートサポート』という、他社光回線からの乗り換えで発生する解約違約金相当額を最大30,000円還元してくれるサポートが有ります。

申請は、auひかり開通後に、以前利用していた光回線の解約費用の領収書を『乗り換えスタートサポート』申請書と共に提出します。

工事費の未払い分が残っている場合は、解約費用と共に請求できます。

気を付けなければならないのは、最大が30,000円である点です。工事費の残債が大きい場合は全額をサポートされない場合もあります。

但し、この『乗り換えスタートサポート』が適用できた場合は、『上乗せキャッシュバック』を戸建てで25,000円、マンションえ15,000円追加でもらう事ができます。

よって、戸建てで55,000円、マンションで45,000円までであれば、違約金の自己負担をする事なく他の光回線に乗り換える事が可能です。

ソフトバンク光

ソフトバンクでは、『SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン』という、他社への違約金・撤去費用を満額還元というキャンペーンを行っています。

auひかりの様に、解約費用に加えてキャッシュバックという形ではないものの、違約金・撤去費用を10万円まで満額還元という、安心の乗り換えキャンペーンです。

10万円あれば、どこの光回線であっても、解約費用と工事費の合計をカバー可能です。

一点注意しなければならないのは・・・
『その他、当社が同時期に実施すキャンペーンについては併用できない場合があります。』との注意事項が有る点です。

他のキャッシュバックとの併用の可能性が有る場合は、事前に併用可否やどのキャッシュバックキャンペーンを利用するのが最良なのか、ソフトバンクに問い合わせを行った上で、キャンペーンの適用判断を行うのが良さそうです。

ドコモ光GMOトクトクBB

ドコモ光GMOトクトクBBの場合は、『解約違約金23,500円キャッシュバック』というキャンペーンを行っています。

ドコモ系列のフレッツを含めて、違約金サポートのキャンペーンを行っているのは、『ドコモ光GMOトクトクBB』のみの様です。

他社サービスの解約違約金明細の写真を提出する事でキャッシュバックを受ける事ができます。

但し気を付けなければならないのは、他のキャッシュバンクキャンペーンとの併用ができない為、総額のキャッシュバック金額は期待できません。また、過去にこのキャンペーンの適用を受けた事がある場合も対象外となる為、注意が必要です。

まとめ

光回線乗り換えでの、解約違約金の負担は少しでも少なくしたいものです。

インターネット光回線大手3社共に、解約違約金や工事費をキャッシュバック還元してくれる制度が準備されています。

その他の事業者でも、各社自社への勧誘として解約違約金還元やキャッシュバックキャンペーンを行っています。

但し、タイミングや状況によっては、これらのキャッシュバックや還元金でカバーしきれない金額となる事も有りえる為、乗り換え検討の際は事前に解約費用もしっかりチェックする事をおススメします。

また、解約違約金サポートを適用すると、他のキャッシュバックが受けられないなどの制約もありそうです。

乗り換え先と、これまでの光回線、それぞれを確認して、失敗のない乗り換えを実現したいものです。

最後までおお読み下さり、ありがとうございました。

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